![]() Dispositif de deverrouillage d'un telephone pourvu d'une fonction de sourdine
专利摘要:
公开号:WO1986001059A1 申请号:PCT/JP1985/000419 申请日:1985-07-23 公开日:1986-02-13 发明作者:Hisamitsu Takagi;Tetsuya Hanawa;Akihide Nishiyama;Yutaka Takashima 申请人:Fujitsu Limited; IPC主号:H04M1-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] ミュー ト機能を具えた電話機の口ック解除装置 [0003] 〔技術分野〕 [0004] 本発明は送受話器とその受台とから成る電話機に関し、 特 に自動車等の移動体に搭載される場合に有用性の高い移動無 線電話機における ミュー ト機能を具えた送受話器のロ ック解 除装置の構造に関するものである。 〔背景技術〕 [0005] この種の電話機は自動車等の移動体の振動や衝撃によって 送受話器 (以下、 ハン ドセ ッ トと呼ぶ) が受台から脱落した り、 また振動音を発生したりすることを防止する必要がある , このため、 ハン ドセ ッ トはロ ック機構等により受台に着脱可 能に固定されるのが一般的である。 従って、 この種の電話機 においては、 ハン ドセッ トの着脱操作が簡便であること、 ま たロ ック機構が円滑に動作し得る構造であること等が取扱上 非常に重要である。 [0006] ところで、 電話機における送話器は、 通話中は常に音声を 受け入れて相手方に送信する状態になっている。 そのため通 話中に相手に閬かれた く ない第三者との会話をするような場 合、 あるいは話手側の騒音を受話者側に伝えないようにする 場合には一般に掌で送話口をふさ ぐことによつて音声をミ ュ ー ト (遮断) する方法がとられている。 [0007] 自動車電話の場合もこのような音声ミ ュー トが当然に必要 となる場合がある。 [0008] 従来のこの種の電話機は、 ハ ン ドセッ トの受話側頭部の表 面が受台 (本体) の受服凹所 (ク レイ ドル) の底面に接触し てハン ドセッ トが保持され、 口 ック爪、 口 ック解除機構及び ロ ック解除ボタン全てが受台に設けられたものが多い。 しか し、 この電話機の場合は、 ハ ン ドセッ トの小形軽量化が可能 であるという利点があるが、 受話側頭部の表面が受皿凹所底 面に接触しているためハ ン ドセッ トの保持が不安定となり、 押ボタン操作時にハン ドセッ トがぐらつき易く、 押ボタンの 操作感及び操作性が良好でないという問題があり、 更に、 口 フ ク解除ボタ ンが受台側に配置されているためハン ドセ ッ ト の離脱操作が簡便でないという問題がある。 [0009] また、 これとは別に、 ロ ック爪、 ロ ック解除機構及びロ ッ ク解除ボタ ンの全てをハ ン ドセッ ト側に設けた電話機もある が従来のこの種の電話機の場合はいずれも、 ハ ン ドセッ トが 大形化しかつ重量も增大化し、 ハン ドセッ トの取扱いが良好 でなかった。 [0010] またミ ュー ト操作に関しては、 特に自動車電話にあっては、 例えば走行中に通話を行う場合には、 片手しか使用できない ため掌で送話口をふさ ぐことは通常困難である。 そのため、 従来は走行中は送信音声の ミ ュー トを全く行えないことにな る。 そこで専用の音声ミ ュー トスィ ッチを設けてこれを操作 することにより送信音声のミュー トを行うようにするものが 提案されている。 [0011] しかしながら、 このように専用の音声ミ ュー トスィ ッ チを ハン ドセ ッ トの口 ック解除機構と別個に設けることは、 それ がハン ドセッ トと別の場所に設けられるかまたはハン ドセッ ト自体に設けられるかに拘らず、 走行中の操作には安全性の 上から問題が多いだけでなく 、 このようなスイ ツチを別に設 けることはスペースの制約の上からも問題がある。 [0012] 〔発明の開示〕 [0013] 本発明の目的は、 上記従来技術の問題点に鑑み、 ハン ドセ ッ トの小形軽量化を図ると共に、 ハン ドセ ッ トが受台に安定 化して保持され、 さらにハン ドセッ トの着脱をきわめて簡便 かつ容易に行ない得るロ ック並びにロ ック解除装置を具えた 電話機であってしかもその口 ック解除機構の一部を構成する ロ ック解除ボタ ン (レリ ーズボタ ン) をミュー トスィ ッチの ァクチユエータとして利用することにより簡単にミ ュー ト操 作の行える ミ ュー ト機能付電話機を提供することにある。 [0014] 本発明によれば、 一方の端部に送話部を他方の端部に受話 部を有する送受話器と、 該送受話器を両端支持で支持する受 台とから成り、 かつ前後送受話器を受台上に不動に口 フ クす るためのロ ック部とロ ックを解除する レリ ーズボタ ンを有す るロ ック解除操作部とを前記送受話器と受台との間に設けた 電話機において、 レリ ーズボタンを送受話器に設けると共に 該送受話器に上記レリ ーズボタ ンの動作に連動する ミ ュー ト スィ ツチを設け、 似ってロ ック解除用のレリ ーズボタ ンによ り ミ ュー トスィ ツチを作動して送信音声を遮断し得るように したものである。 本発明の最大の特徴はハン ドセッ トに設けられる レリ ーズ ボタンをミュー ト用接点の開閉用ァクチユエータとして兼用 すること、 即ちレリ ーズボタンを操作すると自動的にミ ュー ト用接点が作動せしめられるようにしたことにある。 これは ロ ックの解除動作とミ ュー ト動作とが同時に必要となること がないという ことに着眼し、 1 つのレリ ーズボタ ンをこれら 両勖作に兼用させたものである。 [0015] 〔図面の簡単な説明〕 [0016] 第 1図は本発明による電話機の口 ック解除装置を示す分解 斜視図、 第 2図は第 1図の矢印 d方向からみたロ ック解除機 構の平面図、 第 3図は第 1図のハン ドセッ トを受台上にロ ツ クする際の^明図、 第 4図は第 3図のハン ドセ ッ トが受台上 にロ ックされた扰態を示す図、 第 5図及び第 6図はミ ュー ト 操作の制御回路の 2つの例を示す図、 第 7図は従来の電話機 の口 'ンク解除装置を説明するための図、 第 8図は第 7図のハ ン ドセ ッ トを受台上に口 フクする際の說明図、 第 9図は第 7 図の矢印 a方向からみたロ ック解除機構の平面図である。 [0017] 〔発明を実施するための最良の形態〕 [0018] まず初めに本発明の基礎となった自動車用電話機のロ ック 解除装置について第 7 〜 9図を参照して説明する。 [0019] 第 7図から第 9図は本発明の発明者に係る日本特許公開公 報 (特開昭 59 - 72261号) に開示される電話機のロ ック解除装 置を說明するための図であり、 第 7図はハン ドセ ッ ト 1 1 が 受台 1 2上にロ ックされた状態の側面図、 第 8図は第 7図の ハン ドセ ッ ト 1 1を受台 1 2上にロ ックする際の説明図、 第 9図は第 7図の矢印 a方向からみたロ ク解除機構 3 0の平 面図 (但し、 第 7図の状態から時計-方向水平に 9 0 · 回転移 動した状態で示す) である。 [0020] 第 7図に示すように、 ハン ドセ ッ ト 1 1 は受話部 1 3 と送 話部 1 4 とを有し、 その内都に後述する口 ック解除機構 3 0 が設けられ、 受話部 1 3 の内側壁 13 a に係合穴 1 6が設けら れ、 さらに受話部 1 3 の外端左右の隅角部には切欠き形成さ れた支承面 A (B)が設けられている。 受台 1 2 は受話部 1 3 の 収容凹所 1 7 と、 送話部 1 4の収容凹所 1 8が設けられてい る。 前記係合穴 1 6 と対面する収容凹所 1 7 の内側壁 17 a内 にロ ック爪 1 9が付勢ばね 2 0により出没自在に設けられ、 かつ収容凹所 1 7 の底壁 Π b内にフ ッ ク レバー 2 1が付勢ば ね 2 2 によって上方に付勢されて設けられ、 さ らに、 このフ フ ク レバー 2 1 と連動するようにフ ッ クスイ ッチ 2 3が配設 されている。 また、 収容凹所 1 8 の底壁 18 a 内には、 押上げ 部材 2 4が、 その一端が支軸 2 5 に支承されその自由端が付 勢ばね 2 6によって常時上方に付勢されるように配設されて いる [0021] さて、 ハン ドセッ ト 1 1 を受台 1 2 にロ ックする際は、 第 8図に示すように、 ハン ドセ ッ ト 1 1 の受話部 1 3を受台 1 2収容凹所 1 7内に押込むと、 受話部 1 3の内側壁 13 aに より ロ ック爪 1 9が次第に内側方向に押込まれる (矢印 b方 向) 。 そして係合穴 1 6がロ ック爪 1 9 と対面する位置に達 すると、 ロ ック爪 1 9 は付勢ばね 2 0の付勢力によつて再び 自動的に突出して (矢印 c方向) 、 係合穴 1 6内に進入し、 前出の第 7図に示すように、 受話部 1 3を介してハン ドセ ッ ト 1 1 をロ ックする。 すなわち、 ノ、ン ドセッ ト 1 1 は、 第 7 図に示すように、 その外端左右の支承面 A , Bが受台 1 2の 収容凹所 1 7の左右隅角部上にそれぞれ支持され、 送話部 [0022] 1 4が押上げ部材 2 4によって上方に押圧されることにより、 ロ ック爪 1 9を支点として支承面 A , Bが受台 1 2 の左右隅 角部上に押付けられて保持固定 (ロ ック) される。 [0023] 次に、 ノヽン ドセッ ト 1 1 のロ ック解除は第 9図に示す口 ッ ク解除機構 3 0によって行なわれる。 図示のように、 この口 ック機構 3 0 は、 主としてロ ック解除用押ボタ ン 3 1 と、 解 除レバー 3 2 と、 付勢ばね 3 3 とから構成される。 押ボタ ン 3 1 はその外端部がハン ドセ ッ ト 1 1 の外側に突出し、 その 内端が解除レバー 3 2の後端側 (第 9図に向かって下方側) の一方の側面に当接し、 かつ内外方向に移動可能に配置され る。 解除レバー 3 2 は、 その前端側の他方の側部 (押ボタ ン 3 1 と反対側の側部) に一体状に設けられた上下一対の支承 軸部 31 a , 31 b (第 7図参照) がハン ドセッ ト 1 1 内に回動 自在に支持されることにより水平方向に回動自在に配設され る。 そして、 解除レバー 3 2 は、 第 7図に示すように、 側面 形状が変形コ字状断面に形成され、 その先端部 32 aが押圧部 としてのロ ック爪 1 9 と対向して配置される。 付勢ばね 3 3 は、 第 9図に示すように、 ハン ドセッ ト 1 1 に固設されたビ ン 3 4に揷着され、 その一端がハン ドセ ッ ト 1 1 の側 ¾に受 止められ、 その他端が押ボタン 3 1 と略対向して配置されて 解除レバー 3 2の側面を常時押圧するように配設される。 こ れにより、 押ボタン 3 1 と解除レバー 3 2 は自由扰態時には、 第 9図に実線で示す位置に押圧されて維持される。 そして、 このときの解除レバー 3 2の先端部 32 a は第 9図に破線で示 す位置となり、 第 7図に示すように、 突出したロ ック爪 1 9 ( π ック伏態) の先端に対向して配置される。 そして、 解除 レバー 3 2の先端部 32 aの平面形状は、 第 9図に破線で示す ように、 山形状に形成され、 その頂点 32 bがロ ック爪 1 9に 点接触状態で当接している。 [0024] このロ ック解除機構 3 0 は次の如く動作して口 ック解除を 行なう。 第 9図において、 押ボタン 3 1を付勢ばね 3 3に抗 して一点鎖線 3 1 - 1 で示す位置まで押込むと、 これに連動 して解除レバー 3 2が一点鎖線 3 2 - 1 で示す位置まで回動 させられる。 従って、 この解除レバー 3 2の回動運動に伴つ て、 その先端部 32 a も第 9図に一点鎮線 32 a 一 1 で示す位置 まで回動し、 その頂点 32 bがロ ック爪 1 9上を摺動しつつ回 動してロ ック爪 1 9を押込む。 そして、 ロ ック爪 1 9が、 第 7図に示す受話部 1 3の内側壁 13 a の係合穴 1 6から離脱す ると同時に口 ックが解除され、 受話部 1 3がフツク レバー 2 1 によって押上げられる。 これにより、 ノヽン ドセッ ト 1 1 は受台 1 2から解放される。 [0025] 上記構成のものにあっては、 ロ ック解除動作時に解除レバ 一 3 2 の先端部 32 a の頂点 32 bがロ ック爪 1 9上を摺動しつ つ回動することにより ロ ック爪 1 9を押込んでロ ック解除動 作を行なうため、 ロ ック爪 1 9の移動方向に対して斜め方向 からロ ック爪 1 9に押込み力が作用することになり、 かつ摺 動動作を伴うので、 口 ック解除動作が必ずしも円滑でない場 合があるという問題がある。 また、 解除レバー 3 2が自由状 態のときその先端部 32 aの外端面が受話部内側壁 13 aの外表 面に対して^斜状態で位置するため外観が若干損なわれ、 ま たその傾斜隙間から塵埃あるいはその他の異物が侵入じ易く なるという問題があつた。 [0026] 本発明に係る口 ック解除機構によれば上述の如き問題は解 消される。 [0027] 以下、 第 1 〜 6図に示す本発明の好ましレ<実施例につき詳 細に説明する。 * [0028] 第 1図は本発明による電話機の口 ック解除装置を示す斜視 図であつて、 ハ ン ドセッ ト 4 1 と受台 4 2 とが分解して示さ れている。 尚、 ノヽ ン ドセッ ト 4 1 の上蓋 4 3 は本体 4 4から 分解されている。 第 2図は第 1図ハ ン ドセ ッ トを矢印 d方向 からみた口 ック解除機構 6 0の平面図 (但し、 第 1図の状態 から時計回り方向水平に約 4 5 ' 回転移動させた状態で示す) 第 3図は第 1図のハ ン ドセ ッ ト 4 1を受台 4 2上にロ ックす る際の説明図 (但し、 第 1図の矢印 e方向からみた側面図) 、 第 4図は第 3図のハ ン ドセ ッ ト 4 1が受台 4 2上にロ ックさ れた状態の側面図である。 尚、 第 1図に向かって左手側を電 話機又はその部分の前側、 そして右手側を後側と呼ぶことに する。 [0029] 第 1図に示すようにハ ン ドセッ ト 4 1 は上蓋 4 3 と本体 4 4 とから成り、 上蓋 4 3が本体 4 4上に固定されて形成さ れ、 かつ水平主筐体部分 41 a と傾斜筐部分 41 b とから成る。 上蓋 4 3にはダイ ヤル用押ボタン (ダイ ヤルスィ ッチ) 4 6 及びダイ ャル表示部 7 5等の所要部品が組込まれている。 本 体 4 4は一方の端部、 すなわちこの場合は傾斜筐体部分 41 b の端都に送話部 4 7が、 そして他方の端部、 すなわち水平主 筐体部分 41 aの端部に受話部 4 8が設けられ、 これらの中間 部にロ ック解除機構 6 0が設けられている。 そして、 送話部 [0030] 4 7 の内側壁 47 a に係合穴 4 9が設けられ、 受話部 4 8 の内 側壁 48 a に係合凹所 5 0が設けられている (第 3図参照) 。 受台 4 2 には、 その一方の傾斜壁 42 a、 すなわち送話部 4 7 に対向する後側の傾斜面に長手方向水平に突出して付勢ばね [0031] 5 4 (第 3図) により出没可能なロ ック爪 5 1 と、 この口 ッ ク爪 5 1 の隣接下側に上下方向に突出して付勢ばね 5 5 (第 3図) により出没可能な垂直支持ボタ ン 5 2が設けられ、 そ して他方の傾斜壁 42 b、 すなわち受話部 4 8 の内側壁 48 a に 対向する前側傾斜面に、 前記受話部 4 8 に設けられた係合凹 所 5 0 と係合するための係合突起 5 3が設けられている (第 3図参照) 。 [0032] さて、 ロ ック解除機構 6 0 は、 第 1図及び第 2図に示すよ うに、 主として、 ロ ック解除ボタ ン (レリ ーズボタ ン) 6 1 と、 回動支点としての長穴 62 aを有するベルクラ ンク形の回 動リ ンク部材 6 2 と、 変形コ字状断面の解除リ ンク部材 6 3 と、 圧縮コィルばね (付勢ばね) 64 , 65とから構成される。 レリ ーズボタ ン 6 1 は、 その外端部 61 aがハン ドセッ ト本体 4 4の側壁 44 aから外方に突出し、 かつその内側中間部 61 b が本体 4 の底壁 44 b上に固設された案内部材 66 a , 66 b , 66 cに案内されて本体 4 4の長手方向と直交する方向に、 す なわち矢印 ί又は g方向に摺動自在に配設される。 尚、 案内 部材 66 c はレリ ーズボタン 6 1 の下面に形成された案内溝 [0033] 61 cに摺動可能に嵌合されている。 そして、 レリ ーズボタン 6 1 の内側中間部 61 bには矩形状の長穴 61 dが貫通穿設され、 この長穴 61 b内に圧縮コィルばね 6 4が予荷重をもつて内設 される。 この圧縮コイルばね 6 4によってレリ ーズポタ ン 6 1が常時外方 (矢印 g方向) に付勢される。 すなわち、 コ ィルばね 6 4はその一端が本体 4 4の底壁 44 bに固設された 支持部材 67 aに係止され、 その他端がレリ ーズボタン 6 1 の 長穴 61 dの内端面を外方 (矢印 g方向) に向けて押圧するよ うに配設される。 回動リ ンク部材 6 2 はその長穴 62 aが本体 4 4の底壁上に固設された固定軸 6 8に回動及び摺動自在に 装着され、 その一端部 62 b にレリ ーズボタ ン 6 1 の内端部 [0034] 61 eがビン 69 aを介して互に回動可能に連結され、 かつその 他端部 62 c に解除リ ンク部材 6 3 の一端部 63 aがビン 69 bを 介して回動可能に連結される。 解除リ ンク部材 6 3 は、 断面 形状 (側面形状) が変形コ字状 (第 3図参照) に形成され、 その上側長片部 63 bがハン ドセ ッ ト本体 4 4 の底壁上に固設 された案内部材 70 a , 70 b に案内されて本体 4 4 の長手方向、 すなわち矢印 h又は i方向に摺動可能に配設される。 上側長 片部 63 bには矩形状の長穴 63 cが貫通穿設され、 この長穴 [0035] 63 c内に圧縮コイルばね 6 5が予荷重をもって内設される。 このコィルばね 6 5によつて解除リ ンク部材 6 3が常時本体 4 4の長手方向の矢印 i方向に付勢される。 すなわち、 コィ ルばね 6 5 はその一端が本体 4 4の底壁 44 bに固設された支 持部材 67 bに係止され、 その他端が:!穴 63 cの内端面を矢印 i方向に向けて押圧するように配設される。 従って、 前記コ ィルばね 6 4 とこのコイルばね 6 5 は協同してレリ ーズボタ ン 6 1 (矢印 g方向) と移動リ ンク部材 6 3 (矢印 i方向) とを実質的に同一方向に付勢している。 移動リ ンク都材 6 3 の他端部 63 d、 すなわち下側短片部は、 第 3図に示すように、 係合穴 4 9の下壁 49 a上に摺動可能に配置され、 かつその端 面 63 e は、 第 4図に示すように、 ハン ドセッ ト 4 1が受台に 固定 (ロ ック) された犾態のときにロ ック爪 5 1 の端面にほ ぼ平行に対向すると同時にほぼ接触状態となるように配置さ れる。 そして、 この他端部 63 dの端面 63 e は、 第 3図に示す ように、 解除リ ンク部材 6 3が自由犾態のとき、 係合穴 4 9 の下壁端面 49 bより も若干内側に後退した位置に配置される。 尚、 第 2図において、 符号 73 , 74は共に押え金具を示す。 [0036] また、 本発明によれば第 2図に示すように、 レリ ーズボタ ン 6 1 に隣接して、 送話用マイ クロホ ン (図示なし) の接 · 断切換用のミ ュー トスィ ッ チ 7 1 が配設されている。 このミ ユー トスィ ツチ 7 1 はその切換レバー 71 aが実線で示す位置 でマイ ク口ホ ンを接(ON)にして相手側に送話が通じ、 点線 [0037] 71 bで示す位置でマイ ク ロホンを断(O FF) にして相手側へ送 話が通じないようにする ミ ュー ト用接点 9 1 (第 5 , 6図) を有する例えばマイ ク ロ スィ ツチ (商品名) の如き小形のス ナップスイ ッチの形態を有する。 この切換レバー 71 a はこれ に隣接してレリ ーズボタン 6 1 の側部に一体状に設けられた 作動部 (斜面) 61 f によって作動される。 すなわちレリ ーズ ボタン 6 1を押込むと作動部 61 f によって点線 71 bで示す位 置に作動され、 そしてレリ ーズボタン 6 が元の位置 (第 2 図に示す位置) に戻されると実線.71 aの位置に自動的に戻る。 公知の如く、 第 5図に示したように送話器 4 7の音声信号 は、 無線機側において常時は送話器側に接繞されている送信 音声遮断回路 9 1を経て図示されない変調器に加えられて変 調信号を発生し、 電波として相手局へ送られることによって 通話を行う ことができるようになつている。 [0038] 一方、 相手局をダィ ャルするときは、 ダイヤルスィ ツチ 4 &を操作することによってダイ ャル信号発生回路 9 3から ダイャル数字に応じたォン · オフの情報が送出される。 無線 機側におけるダイャル信号受信回路 9 5 はダイ ャル信号発生 回路 9 3の信号を解読してダイ ヤル数字に応じた トー ン儈号 を発生すると同時に、 送信音声遮断回路 9 7をダイ ャル信号 受信回路 9 5 の側に切り替える。 これによつてダイ ヤル数字 に応じた トーン信号が変調器に加えられ、 変調信号が送出さ れる。 [0039] しかるに本発明にあっては、 ダイ ヤルスィ ツチ 4 6 には第 1図に示されたマイ クロスィ ッチ (商品名) 7 1 のミ ュー ト 用接点 (第 5図) が接続されている。 通話時においてはレリ ーズボタ ン 6 1 は放されていて、 この状態ではミ ユー ト用接 点 9 1 は例えばオフであって従ってダイ ヤルスィ ツチ 4 6 は 動作せず、 送話器 4 7 の音声信号が送信音声遮断回路 9 7を 経て変調器に加えられる。 通話中において送信音声をミ ュー 卜 しよう とするときは、 レリ ーズボタン 6 1 を押すことによ つてミ ュー ト用接点 9 1がオンとなり、 ダイ ヤルスィ ッチ 4 6が動作してダイャル信号発生回路 3 から所定のォン ♦ オフ信号が送出される。 ダイャル信号受信回路 9 3 はこれを 解読して送信音声遮断回路 9 7を制御し、 送話器 4 7を変調 器から切り離すのて '送話器 4 7からの音声入力はミユー トさ れる。 [0040] またこれとは別に第 6図に示す如く ミ ュー ト用接点 9 1を 送話器 4 7 と送信音声遮断回路 9 7 とを接続するライ ン中に 直接設けて電話機側を制御してもよい。 [0041] このように本発明の送信音声ミ ュー ト装置によれば、 通話 中送信音声をミ ュー ト したいときはレリ ーズボタ ン 6 1 を操 作することによって、 容易に送信音声をミ ュー トすることが できる。 レリ ーズボタン 6 1 は前述の如く通話を行うためハ ン ドセッ トを取り外すとき操作するものであり、 通話中は不 要のものである。 また、 通話中は通常レリ ーズボタ ンの近辺 を保持していることが多く 、 従ってハン ドセッ トを持ちかえ ることなく そのまま容易に操作することができる。 [0042] 尚、 本発明においてはミ ュー トスイ ツチを如何にして作動 させるかが重要な主題であり、 ミ ュー トスィ ツチが 0 Nにな つた後ミ ユ ー トが如何にして行われるかについては関知する ところでなく、 またそれは種々の方法が公知であるので各回 路自体の説明は省略する。 第 3図に示すように、 垂直支持ボタン 5 2に隣接して電話 機の通話のォン · ォフを制御するいわゆるフ ックスィ ツチ [0043] 2が配設されている。 このフックスイ ッチ 7 2 は、 その切 換レバー 72 aが第 3図に示す位置、 すなわち垂直方向に対し て傾斜した位置で接(ON)となり、 そして、 第 4図に示す位置、 すなわち垂直方向にほぼ平行する位置で断(OFF) となる。 そ して、 フックスイ ッチ 7 2 はこれに隣接して垂直支持ボタン 5 2に一体状に設けられた作動部 52 aによって作動される。 すなわち、 第 3図に示すように、 ハン ドセッ ト 4 1を受台 4 2から取外すと、 支持ボタン 5 2 と連動して作動部 52 aが 上昇するので、 切換レバー 72 a は図示の如く傾斜位置に自動 的に移動してフフ クスイ ツチが接(ON)となる。 そして、 第 4 図に示すように、 ハン ドセッ ト 4 1 を受台 4 2 に載置固定す ると、 支持ボタン 5 2 と連動して作動部 52 aが下方に移動さ れ、 これにより、 切換レバー' 72 a は図示のようにほぼ垂直方 向に移動させられて、 フ ックスイ ッチ 7 2が断(OFF) となる。 [0044] さて、 ノヽン ドセ ッ ト 4 1 を受台 4 2 にロ ッ ク (固定) する 際は、 第 3図に示すように、 先づハン ドセッ ト 4 1 の係合凹 所 5 0を矢印 j で示すように受台 4 2 の係合突起 5 3 に嵌入 係合し、 次いで傾斜筐体部分 41 bを受台後側の傾斜壁 42 a に 向けて押圧すると、 送話部内側壁 47 aに沿ってロ ック爪 5 1 と支持ボタ ン 5 2が次第に受台 4 2内部に押し込まれる。 そ して、 係合穴 4 9がロ ック爪 5 1 と対向する位置に達すると ロ ック爪 5 1 は付勢ばね 5 4の付勢力によつて係合穴 4 9内 に自動的に進入して、 ハン ドセ ッ ト 4 1 を、 第 4図に示すよ うに、 受台にロ ックする。 このとき支持ボタン 5 2 は、 付勢 ばね 5 5によつて送話部係合穴 4 9の下壁 49 aをロ ック爪 5 1 に押付けると共に、 送話部内側壁 47 aが傾斜面に形成さ れているのでハン ドセツ ト 4 1を後方 (矢印 k方向) にも押 圧する。 これにより、 係合突起 5 3 と係合凹所 5 0 はテーバ 状に嵌合しているので、 第 4図に示すように、 互に確実に密 着嵌合される。 このため、 これら両者は振動や衝撃が与えら れても振動音を発生することが全く ない。 [0045] 次に、 ハン ドセッ ト 4 1 のロ ック解除は、 第 2図に示す口 ック解除機構 6 0によって行なわれる。 すなわち、 第 2図に おいて、 押ボタン 6 1 をコイルばね 6 4に抗して押込むと (矢印 f 方向) 、 これに連動して解除リ ンク部材 6 3がベル クラ ンク形の回動リ ンク部材 6 2を介して矢印 h方向 (つま り ロ ッ ク爪 5 1 の移動方向と平行方向) に直線移動され、 こ れに伴ってその他端部 63 dが第 3図に点線で示す位置まで移 動してロ ック爪 5 1 を押込むことにより、 ロ ックが解除され ると共に送話部 4 7が垂直支持ボタ ン 5 2 によつて押上げら れる。 これによりハン ドセ ッ ト 4 1 は受台 4 2から解放され る。 このように、 解除リ ンク部材 6 3がロ ック爪 5 1 の移動 方向と略平行な直線運動を行なうので、 このロ ック解除機構 6 0 は常に円滑に動作することができる。 [0046] 以上、 詳細に説明し ように、 本発明によれば、 α ック爪 に隣接して垂直支持ボタンを設け、 かつ係合突起と係合凹所 を互にテーバ嵌合するように形成することにより、 ノヽン ドセ ッ トを受台に簡便かつ確実に口 フクさせることができ、 かつ 解除リ ンク部材がロ ック爪の移動方向と平行な直線移動する ようにロ ック解除機構を構成することにより、 ロ ック解除勖 作を常に円滑に行なう ことができるのでハン ドセッ トのロツ ク找態の信頼性の向上及びハン ドセッ トの着脱操作性の向上 を図ることができる。 また、 解除レバー他端部 63 dの端面 63 eがロ ック爪 5 1 の端面と平行に配置されるので好ましい 外観に形成することができる。 [0047] 更にまた本発明によれば、 ミ ュー トスィ ッチをレリ ーズボ タンの操作により作動せしめ得るようにすることにより、 通 話中に容易に片手でミュー ト操作を行う ことができ、 しかも ミ ュー ト H乍用の専用のボタン等のァクチユエータを設ける 必要がないので電話機全体の小型化、 計量化、 簡素化につな がる。 [0048] また走行中のミュー ト操作によっても安全性上の問題を生 じることがないだけでなく 、 レリ ーズボタ ンを共用してミ ュ 一ト用接点を操作するので、 ハン ドセ ッ トにおけるスペース 上の制約を受けることが少いという利点もある。 [0049] 〔産業上の利用可能性〕 [0050] 本発明による π ック解除装置はミ ュー ト機能を具えた電話 機全般に利用できるものであるが特に自動車用電話機に利用 すれば有用である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. 一方の端部に送話部を他方の端都に受話部を有する送 受話器と、 該送受話器を両端支持で支持する受台とから成り、 かつ前記送受話器を受台上に不動にロ ックするためのロ ック 部とロ ックを解除するレリ ーズボタンを有するロ ック解除操 作部とを前記送受話器と受台との間に設けた電話機において、 レリ ーズボタンを送受話器に設けると共に該送受話器に上記 レリ ーズボタ ンの動作に連動する ミ ュー トスィ ツチを設け、 以つてロ ック解除用のレリ ーズボタンにより ミュー トスィ ッ チを作動して送信音声を遮断し得るようにしたことを特徴と する ミ ュー ト機能を具えた電話機の口 ック解除装置。 2. ミ ュー トスィ ッチにはそのオン · オフを制御する作動 部材が設けられ、 レリ ーズボタ ンには上記作動部材を作動す る作動部が形成されることを特徴とする請求の範囲第 1項に 記載の口 ック解除装置。 3. 前記送受話器の外側ケースは主筐体部分とこれから斜 め後方に延びる傾斜筐体部分とから形成され、 これを支持す る受台前側には係合突起と係合凹所による係合支持部が送受 話器と相対応する相互間に形成されることを特徴とする請求 の範囲第 1項に記載の口 yク解除装置。 4. 上記口 ック部は前記傾斜筐体部分に対応する受台傾斜 表面に設けられるばね付勢により出没自在な略水平移動の口 ック爪と、 前記傾斜筐体部分の内側壁に設けられる該口 ック 爪を嵌入するための係合穴とにより構成されることを特徴と する請求の範囲第 1項に記載の口 ック解除装置。 5. ロ ック都の口 yク解除機構は前記主筐体部分側壁を貫 通して設けた上記ロ ック解除用レリ ーズポタンと、 該 リ ー ズボタンの内端部に一端が互に回動可能に連結されかつ固定 軸に長穴を嵌合して該固定軸回りに回勖可能に設けた回動リ ンク部材と、 該リ ンク部材の他端に互に回動可能に連結され かつ前記レリ ーズボタンの押込み移動に連動して前記口 ック 爪の移動方向に沿って直線移動し前記口 ック爪を押込み可能 に設けた解除リ ンク部材とにより構成されることを特徴とす る請求の範囲第 4項に記載の口 yク解除装置。 6. 受台後側には前記傾斜筐体都分に対応する受台傾斜表 面にばね付勢により出没自在な垂直支持ボタンを設けて弾撥 性後側支持部を形成したことを特徴とする請求の範囲第 1項 に記載の口 ック解除装置。 7. 受台には電話機の通話を可能ならしめるフ ッ ク スィ ッ チが設けられ、 垂直支持ボタ ンにはこれと連動して上記フ フ ク ス ィ ツチを切断に切換えるための作動部が形成されること を特徴とする請求の範囲第 6項に記載の口 ック解除装置。
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